青年部会社会貢献委員会の救命講習が開催されます。
2009.1.20
まさか?!は突然やってきます!!
目の前で人が倒れたら?あなたはどうしますか?それが自分の知り合いだったら?そんな時に知っておきたいのが救命処置です。
救急車が到着するまでは早くてもおおよそ6分。でもその間、心肺停止状態が続いていると1分間に7~10%の割合で生存率が下がります。
救急車が到着した時点で助かる確率はおよそ30%となってしまうそうです。その間に心肺蘇生を行っていればそれだけ助かる確率は増えるわけですから、どれだけ大切なことかわかるでしょう。
今回青年部会が行う救命講習は午前と午後で約100名の方に参加いただけるのですが、その前に青年部会員で実体験してきました。
救命講習はだれもが初めてでしたが、いざ実践してみると、時間との戦いであるという事で、アセル!アセル!。その間に的確な指示が出来るかが勝負ですから、笑い事ではありません。
いつになく真剣に取り組む曽田部会長・以下10名。そして最近ちまたで良く見かけるようになった「AED」を使った訓練。とても簡単な操作方法ですが、経験していないと咄嗟にはあわて、別の危険がある事も実感しました。
救命士の方が優しく教えていただいたおかげで、無事に全員講習を終える事が出来ました。
今回は消防署内での訓練でしたが、その間も救急車が何回も出動していく光景をみると、これは絶対に他人事ではないと実感しました。
2月14日の講習は午前は普通救命講習40名 3時間。 午後は一般救命講習 60名 2時間 です。
バレンタインデーに少しだけ人の役に立つ講習を受けに行きませんか?詳しくは事務局まで。
開催日:2009.2.14
場所:東区役所 講堂
参加者数:午前の部 40名 午後の部 60名
お申し込み:事務局までご連絡下さい。